フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの気になるところ!「乗降り性」や「手入れ面」、マフラーデザインなどはまだまだ改善の余地あり…ただ満足度は高め

ただ乗ってインプレッションするだけでなく、日々のメンテナンスを行っていて気になることも多数

さてさて、私が所有するホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、洗車後インプレッションに続けて気になっているポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。

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なおこれまでのインプレッション含め、私自身が感じたことはあくまでも主観的なものがほとんどなので、人によってはインプレッション内容が不愉快に思うこともあるかもしれません(その点は予めご了承ください)。

自身のお金で購入した車でもあるため、その分愛着もありますし、可能な限り直感的に感じたことをまとめていきたいと思いますが、ここ最近は誹謗中傷のコメント(ブログを通しての問い合わせが主)が非常に多く、「○ね」「○す」といった過剰なキーワードも増えてきているので、何度もそういったコメントが来てしまう場合は、そこまでされて本業とは全く関係の無い趣味ブログを続ける意味はないので、ブログ自体閉鎖させて頂きますのでよろしくお願いいたします。


気になるポイント①:フロントグリルの水滴溜まり

話は逸れましたが、早速新型ヴェゼルの気になるポイントをチェックしていきましょう。

全体的にピュアEVのようなクリーンでシームレスなエクステリアに仕上がった新型ヴェゼルですが、「手入れ」という面では水平基調のボディ同色グリルは中々に大変。

レクサスのF SPORTメッシュグリルに比べたらまだまだ洗車し易いモデルだとは思いますが、水平基調のグリルバーに溜まった水滴が奥に入り込んだりで、ふき取り用マイクロファイバークロスだけだと完全に拭き取ることは難しく、やはりブローなどで水滴を弾き飛ばす必要があるんですね。

ちなみにふき取りを怠ってしまうと、洗車直後にこういった形で水滴痕が残って汚れに繋がってしまう(ちょっとカビが生えたような見た目に…)ので、手入れは結構大変だと思いますが、可能な限り「次の楽な洗車」につなげるためにも、細かなふき取りは重要なのかもしれません。

気になるポイント②:一文字テールランプレンズに水滴が溜まる

続いても「手入れ」という面で気になっているところなのですが、センター非直結型の一文字テールランプが採用されたことにより、テールレンズの面積が大幅に拡大されました。

これにより、洗車の時にテールレンズとテールゲートパネルのつなぎ目のところに大量の水滴が入りこみ、結果的につなぎ目の奥に水滴が残ってふき取り除去が難しい状態になってしまうんですね(テールレンズの内側に水滴が入り込んだように見える)。

そのためエアコンプレッサーやブロワー、もしくは洗車完了後に軽く数km程度走らせて風圧で水滴を除去しないと、水滴が付着したまま乾いてしまい、ウォータースポットが出来てしまいます。

これは日々の手入れの積み重ねだと思うので、最初1年ぐらいはあまり気にしなくても良いのかもしれないですが、3年・5年・10年と乗られる方としては、こういったテールレンズの内側に入り込んだ水滴は定期的に除去していかないと、ノリのようなものが出来て見てくれが悪くなる恐れもあるかもしれません。

新型ヴェゼルは、デザイン性を優先して後席のスペースや荷室を一部犠牲にしていますが、テールレンズもデザイン性を重視したことにより、洗車や手入れという面でちょっと不満に感じるかも?

この他、新型ヴェゼルの気になるポイントや不満な部分などは、以下の次のページにてチェック!